【ドローンファイトを広げる秘訣~地域に根付いた成功事例から学ぶ~】
プレイスポット運営者の情報交換会で、特に注目を集めたのが、
DRONE LOUNGE JUPITER ARIAKEの西林さんの事例でした。
西林さんの取り組みから、ドローンファイトを地域に広げるヒントが見えてきました。
学校での成功事例:パッケージ化がカギ
西林さんは、学校での取り組みで大きな成果を上げています。
その特徴は、以下のような充実したプログラム構成です:
- ドローンについての導入講座(20-30分)
- ドローンの基礎知識
- 現在の活用事例
- 将来の可能性
- 実践的なアクティビティ(複数のゲームを組み合わせ)
- ドローンファイト
- ドローンダーツ
- チーム対抗戦
特筆すべきは、すべてのアクティビティにチームビルディングの要素を組み込んでいる点です。
例えば、ドローンダーツでは:
- 3人1組でチームを組む
- 合計200点を目指す
- チーム内で相談しながら戦略を立てる
- コミュニケーションを活性化
リピート率の高さの秘密
このプログラムの評判は口コミで広がり、驚くべき成果を生んでいます:
- 実施したクラスから翌年も依頼
- 他学年の保護者から新規依頼
- その学年からもリピート
この成功の要因は:
- わかりやすいパッケージ化
- 教育的要素の組み込み
- チームビルディング効果
- 安全性の確保
- 独自のアクティビティ開発
地域への広がり方
西林さんは、収益よりも地域での認知度向上を重視しています。例えば:
- NPO主催のクリスマス会への参加
- スポーツセンターでのイベント
- 学校の課外活動
これらの活動を通じて:
- ドローンの認知度向上
- 地域での信頼構築
- 新規顧客の開拓
- 組立教室などの本業への誘導
本部としての支援策
この成功事例を元に、本部として以下のような支援を検討しています:
- 標準パッケージの開発
- イベント用プログラム
- 営業用資料
- 告知用ページ
- プロモーション素材の提供
- チラシテンプレート
- SNS投稿用素材
- 実績紹介資料
- 成功事例の共有
- 定期的な情報交換会
- 事例レポートの配信
- ノウハウの蓄積
プレイスポット運営者へのメッセージ
西林さんの事例が示すように、ドローンファイトは単なる遊びではありません。地域コミュニティの形成、教育支援、世代間交流など、様々な可能性を秘めています。
本部としては、各プレイスポットの活動をサポートし、日本中にドローンファイトの輪を広げていきたいと考えています。一緒に、この新しいスポーツの可能性を追求していきましょう。
次回の情報交換会は12月11日20時から。皆様のご参加をお待ちしています。共に学び、成長し、ドローンファイトの未来を創っていきましょう!
[次回の情報交換会について]
日時:12月11日(水)20:00〜
形式:オンライン
内容:
- 成功事例の共有
- 課題解決のディスカッション
- 新規企画の検討
- 情報交換
ぜひご参加ください!
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